かごマット工法技術推進協会
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ごあいさつ

日頃、皆様には、当協会に対し格別のご高配とご指導を賜り、心から感謝申上げます。
かごマット工法とは、「連続マット状の鉄線製の籠構造に蓋網を施した構造で、地盤変形等に順応できる柔軟な構造とする」と国の技術基準(H21)が明示しています。
即ち、じゃかご工やふとんかご工との違いを明確にしています。

かごマット工法は、1987年頃に官民共同の形式で開発された恒久護岸用の工法で、現在では多自然型で柔軟性を持った強い工法として、国及び都道府県ご当局の高い評価を得ております。

民企業としては、1989年(H1)に「かごマットによる河川護岸工の設計法」に関するレポートを発表して以来、広域において施工実績を重ね、1995年(H7)には、全国的規模による「かごマット工法技術推進協会」を設立しました。

国交省においては、2001年(H13)「鉄線籠型護岸の設計・施工技術基準」(案)を制定し、かごマット護岸工法に対する統制された技術基準を公開されました。(以後H16、H21に改定)

このように、かごマット工法は、官民の技術協力による総合成果として20年余の経歴を持った工法であり、わが国においても他に類を見ない技術統制された河川護岸工法です。

かごマット護岸工法には、河川の規模に適応した工法として、「平張り式」、「多段積み式」の構造形式があります。また、河川の環境に適応した性能を持つ「滑りにくいかごマット」、「塩水や酸性水に強いかごマット」があります。

当協会としては、国の技術基準を正しく理解し、「民間企業の指導機関として工法技術の進展に寄与する」と共に、「災害復旧時等における偏った過大な需要の発生に対しても、組織的機能によって安定供給が出来る万全の体制」を整えています。

このような経歴と実績を持つ当協会を是非ご理解頂き、今後ともご高配とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成23年7月
会長 小齊 至